手術治療への同意と罪悪感。
2007 / 06 / 04 ( Mon )
一ヶ月前に手術治療が必要ですと、医師に宣告された際、当然のことながら、手術に関する同意を求められました。手術や生検、造影剤を使用するCT検査など、体にメスを入れたり特殊な検査を行う場合は、本人の同意を求められるものがあります。今回、ryo-の手術を行うにあたって、『 手術同意書 』 ・ 『 麻酔に関する同意書 』 を提出することになったのですが・・・。原則、本人(ryo-)の同意が必要だけれども、年齢の低い、乳児、幼児に関しては本人の理解が難しいため、親が子に代わって同意書にサインし、提出することになるわけです。 親からしてみれば、子供の健康を考えると子が理解を示すまで待てない病状の場合は、子に黙って同意し手術をお願いするわけですが・・。子にしてみれば、母親に、『 病院にお泊りしに行こう♪ 』 と訳のわからないままお泊りをし、『 美味しいよ 』 と言われて飲んだ薬が手術前の睡眠薬で・・目が覚めれば点滴チューブはくっついてるわ、創部が痛むわ、動けないわ・・・で何がなにやら・・って感じですよね。帝王切開でryo-を出産したわたしは、術後の痛みや点滴の辛さを身に滲みてわかっているから尚更のこと、申し訳ないな・・と思ったわけです。 『 親に騙された 』 と思う年齢ではないけれども、親からしてみれば、『 子供を騙した 』 という罪悪感に見舞われ、かなりの間凹んでしまったのは言うまでもありません。今もまだ、『 騙してしまった・・ 』 という気持ちは拭いきれませんが。 今回入院した小児科病棟でも、『 小児科医療における本人同意について 』 に力を入れ始めたようです。 わたしのように、罪悪感に見舞われる方も多くいらっしゃるようで、実際に手術治療を行う子供以外に、親へのケアも大切になってくるのではと思います。わたしやryo-のように、一度の手術で完治するような病気ではなく、何度手術をしても、完治が難しい病気に向き合うご家族の気持ちを考えると、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになりました。

まぁ・・いろんなことを書けるようになったのも、日々の生活にも少しずつ余裕が出てきた・・という表れでしょうか・・( ̄m ̄  昨日からは、一緒にスーパーに行ったり外でお散歩したりと、術前の生活とほぼ変わりなく過ごすようになっています。後は木曜日の診察で創部の様子を診てもらって、月に一度の経過観察で済みそうです。
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入院から退院まで。
2007 / 06 / 01 ( Fri )
5月28日(月)
14:00   小児科急性期病棟個室へ入院す。
14:30   身長・体重・体温測定、エコー
18:00   夕食
21:30   絶食 翌朝6:30まではお水・お茶のみ
      消灯/睡眠

5月29日(火)
6:30    体温36.8℃ 
7:00    水分を欲しがってぐずぐず。
7:50    オペ室入室前、前投薬。
8:00    ほろ酔いしたおじさんみたいにふらふらへらへら。
      機嫌よし。
8:25    オペ室入室。(入り口でご機嫌よくバイバイ。)
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|     (オペ室入室してニコニコしながら、『 ここで何するの? 』 とナースに聞いたそう。
|     (前投薬が効いたようです。)
12:20    オペ終了。Drよりムンテラ。
12:40    ryo- 帰室。
      覚醒時に暴れることもなく、ただただ涙をこらえて我慢。
      痛い痛いと、か細い声で訴える。
      持続点滴(脱水を予防するため)ソリタ・止血剤、抗生剤等投与。 
13:30   麻酔からしっかり覚醒できていないのか、目はうつろ。
      眠いけど興奮して眠れないようで、ちょっと機嫌悪い。
14:00   ベットに敷いてある防水シートの通気性が悪く、
      寝返りが出来ないryo-の背中は汗でべっとり。
      痛がるが、体位変換をこまめに行う。
      オペ終了から1時間おきに体温測定と縫合部の出血確認。
      (13:00 37.0→37.3→37.4→37.0→37.0 17:00 )
14:30    出血なかなか止まらず。
      次の確認時に出血が収まっていなかったら、対応を考えると。
15:30   血の広がりも止まり、止血したよう。よかった。
16:00   ブログに遊びに来てくれるお友達がお見舞いに来てくれた。
      お腹が痛いと泣き出す。おトイレ行きたいと。
      持続点滴中のため、看護師さんに手伝ってもらって抱きかかえてトイレへ。
      排尿確認。どうやら膀胱がお腹を圧迫?
16:30   水分摂取開始。
      お茶を少し飲んだ途端、お見舞いにいただいたお菓子が欲しいと泣き始める。
17:00   水分摂取後30分、嘔吐なし。持続点滴抜去。
17:30   お見舞いのケーキをむさぼるように食べる。
      食べるのも、嘔吐しないかみながら少しずつ・・だったのに
      あっという間に平らげる。
18:00   夕食
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 |    看護師が来るたびに、また痛いことをされると思うのか、
 |    顔をこわばらせている。泣きたいが泣かない、というような
 |    必死で涙をこらえる顔を見ていると、こっちまで泣けてくる。がんばれ。

21:30   消灯/睡眠 自分で寝返りが出来ないので、夜中は何度も起きて体位変換。
      傷口が傷むのか痛みを思い出すのか、痛い痛いと寝言を言う。 


5月30日(水)
6:40    起床。
7:00    朝食
7:40    執刀医の回診。本日、ENT 決定。
8:00    ryo- 『トンしたい。(座りたい)』と。
      そっとベッドを90度まで起し、座らせる。
10:00   退院会計時、常駐している保育士にryo-を頼み、支払いを済ませる。
      帰室すると、大泣きして、立ち上がっているryo-と、それを支える保育士の姿が。
      聞くと、わたしが留守中に看護師が部屋に入ってきたらしく、わたしがいないので、
      立ち上がって逃げようとしたが、痛いのと怖いのとで、泣きだしてしまったと。
10:30   立てたことに自信がついたのか、今度は歩きたいと。
      着替えを済ませて、靴を履かせ、そっと手を引いて歩かせてみる。
      なんとまぁ、スタスタと軽やかな足取り。
      昨日手術したばっかりなのにとこっちがびっくり。

チビは、手術してお腹を切ったということの意味がわかっていないので、『傷口が開く』 というような、恐怖心などが全くないのでしょうね。さすがにわたしの方が怖くなって、抱っこして退院することにしました。家に帰ってからは、コワイ看護師さん(みんな優しい看護師さんでしたよ)がいないこと、痛い事から開放された安堵感から、笑顔も増え、機嫌よく遊んでいます。さすがに走ったり外に出たりは出来ませんが、へっぴり腰で部屋中歩き回って元気にしています。

ご心配をお掛けしましたが、オペも無事終了し、自宅でチビと二人で完治に向け日々を過ごしています。日常生活が戻りましたら、また復活いたしますね。ご心配をいただいた皆様に、取り急ぎ今の様子だけをと思い、更新しました。励ましてくださった皆様、どうもありがとうございました。

それではまた・・・暫く身を潜めますね( ̄m ̄* 


 


      

 
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術前検査。
2007 / 05 / 22 ( Tue )
ロベリアが満開です♪
2007_05210033.jpg
来週にチビの手術を控え、今日は全身麻酔が掛けられるか、手術に耐えられる体なのかを調べるために、検査に行ってきました。手術をしなければならない異常が見つかったのも、たまたま診察に行って・・でしたので、この精密検査でまた別の病気が見つかりはしないかと、別の意味でもハラハラドキドキ・・の一日でした。まずは胸部X-P、レントゲンですね。これはカメラの部分にアンパンマンが貼り付けてあったので、チビは 『 あっ!アンパンマンだ〜! 』 と、ニコニコしながら撮影終了〜♪ 抑制帯を付けてがんじがらめにされたにも関わらず、無問題でございました。次に心電図。これはもう・・・こっちがどーっと疲れました。とにかく部屋に入った瞬間暴れまして・・・。説得すること40分、やっと検査終了・・。あー、疲れた。 それから最後の採血。これはもう母親が見たら卒倒するような抑え方をするので、『 はーい、お母さんは外で待っていてくださいね〜 』 と促され、外で待機。『 ぎゃ〜!痛くしないの!だめ!! も〜やだ!!! どいて!!!!!! 』 という、チビの絶叫が数分聞こえたあと、息も絶え絶えの看護師さんの、『 終わりましたよ〜 』 という声で処置室の中に。『 蹴っ飛ばされました・・・・ 』 と言いながら、下っ腹を押さえる看護師さんに、平謝りのわたし。チビがかなり抵抗した模様・・( ̄▽ ̄; そんなこんなで、検査の結果を見ながら、麻酔医の先生と面談、麻酔の量、方法などなど細かい話を聞きながら、当日の麻酔は可能との判断、晴れて?手術のGOサインが出たのでありました。とにかく、『 実はもっと重大な病気が見つかりました 』 なんてことを言われたらどうしようかと思っていたので、ホッとしました。 来週、火曜日に手術。前日から入院となります。後は術中の事故などないよう、無事に手術が終わるのを待つばかり・・です。早く再来週になって、笑顔で語れるように・・・なれたらいいな。
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試練のとき。
2007 / 04 / 23 ( Mon )
ムスカリ・レディー・ブルー
2007_0410b00031.jpg
本来なら・・
生後すぐ・・遅くても3、4ヶ月検診の時には見つかっていなければならなかったそうです。
今日診てくださった先生が、『 検診で何にも言われなかったの?おかしいな・・ 』 と。
別の案件で泌尿器科を訪れましたら、そこで先生に上記のことを言われました。


停留精巣。発生率は1%。
見事にその1%に入ってしまいました。

1ヵ月後、ryo- が試練のときを迎えます。
薬ではどうすることも出来ません。
手術による治療が必要だそうで・・・。
4日ほどの入院になるようで、退院するまでわたしも一緒に入院です。

今日、病院に行ってなかったら、下手すると大人になるまで
気づいてあげられなかったかもしれない。

もっと早く判っていれば、ryo-がまだ赤ちゃんで訳がわからないうちに、
手術してあげられたかもしれない。
今はもう、痛いとか嫌だとか、そういうことも言葉で
はっきり伝えることが出来る年齢になってしまった。

手術は怖いだろうな・・痛いだろうな・・と思うと、
かわいそうでたまらない。
ごめんね、ryo-。
ママも一緒に頑張るからね。



20 : 04 : 25 | [チビのこと]病気 | トラックバック(0) | コメント(13) | page top↑
久しぶりの発熱。
2006 / 07 / 13 ( Thu )
20060705183513.jpgryo- が昨日から熱を出しています。お昼寝から起きるとなにやら顔が赤い。熱を測ると38.8度の熱\(◎o◎)/! 熱の出始めはさすがにぐったりしていました。今日も相変わらず38.6度と高めに推移しています。が半年前の熱との違いは思ったより元気なこと。さすがにご飯はいらないと言って食べませんが、まったく受け付けないというわけでもなく、ゼリーや自分が好きなものは比較的よく食べてくれています。ぐったりだらーんともたれかかるということもなく、おかあさんといっしょを見て手拍子したり声を出したり元気に過ごしてはいるのですが・・・。他の症状がまったくないのが気がかりなところ。もしかして去年掛かったプール熱かしら?と思ったり・・。今日一日様子を見て明日も熱が下がらなかったら受診したほうがいいかな。 ryo-の病状によっては暫く更新できないかも・・・です。
※画像は大好きなワーレンベルギア・タスマニアンブルー。今年も咲き始めましたよ〜♪  
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痛かったね。
2006 / 04 / 06 ( Thu )
DSCF0020.jpg
昨日の朝、ryo- がしきりに指を口に入れてふんっふんっとわたしに見せてきました。なんだろうと指を見てみると、薬指の指の腹が真っ赤に腫れて、中央部が黄緑色に変色していました。うわー膿んでるよっ\(◎o◎)/! あれれ? なんでー? 昨日はなんともなかったし、怪我した覚えもないのに。 膿んだ理由を考える前にこの指どうにかしなくっちゃ。 もう午前中の診察時間も終わってるし・・。ダメ元で近くの総合病院(更生病院)に電話してみたら・・・診療時間は終わっていますがすぐに来ていただけるなら診てあげると、優しい言葉が返ってきました。 慌ててryo- を連れていき、診てもらったのですが・・・。トゲが刺さって中に入り込んでいて膿んでいるのかもしれないとのこと、ちょっと切開して中を見てもらいました。 治療中、ryo-は大暴れで・・・。絆創膏を取っちゃうかなーと心配しましたが、気にしながらも取らずに過ごせています。 赤ちゃんってほんと抵抗力ないのですね。ちょっとの傷でも化膿するなんて・・これからは気をつけてあげなくっちゃ。 あーびっくりした。

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少しだけ快復。
2006 / 02 / 13 ( Mon )
DSCF7862.jpgヘルペス性歯肉口内炎で何も食べられず、ぐったりだったryo- が、少しだけ快復に向かっているようです。今日はゼリーといちごのみじん切り、おうどんを短く切ったもの、天かす、卵とじの柔らかいたまごをほんの少し食べられるようになりました。この頃自分でスプーンですくってゼリーを食べるのですが、かなりお腹が空いているんでしょうね。スプーンのようなまどろっこしいのでは空腹が早く満たされないのか、両手で持ってそのままゴクゴク・・。昨日ひとつだったポッチが今日はみっつに増えていてちょっと心配です。舌の先にもポッチを発見しました。薬が切れるので明日は行きたくないけど病院に行かなければなりません。
DSCF7931.jpg今日には熱が下がって、その分体も楽なんでしょうね。ミニカーで遊び始めました。片付けようとしたらいくつか見当たらなくて探していたらこんなところに。通販で昨日届いたスリット鉢、表の倉庫に片付けずに部屋の隅に置いてあるのですが、その中にたくさん入っていました。ryo-が入れたようです。(ryo-しかいないか。)まったく動けなかったときに比べるとちょっとした悪さもしてくれるようになりました。なんだかホッとしました。

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